Windows 11の標準メールがOutlookに変わるらしい
ニュースなどで見かけてはいたが、Windows 11に搭載されているメールアプリが来年からOutlookに変更になるようです。
今日、Windows メールを開くとOutlookへの変更ボタンが追加になっていました。
押してみるとOutlookが起動されたのでMicrosoftのアカウントでログインをしました。
そのあとにWindows メールからの引継ぎの画面が出てきたので「設定のインポート」をしたところ、Windowsメールに登録してあった4つのアカウントが引き継がれました。
ただし、それぞれのアカウントのサーバー設定は引き継がれないようで、4つのうち2つのGmailは読めるようになったのですが、残りの2つのメールは設定はエラーになってしまい読めるようになっておりません。
なぜか「広告」のメールを選ぶとなぜかブラウザーが起動されてそちらに内容が表示されます。
参考までに、現状Outlookの画面右上で元のWindowsメールに戻すボタンが出ています。
このボタンを押すと以下のようにMicrosoftへフィードバックを送ることができるようになってました。いまのところプレビュー版といったところでしょうか。
Outlookは以前業務では使用していましたが基本的にOfficeの一部であることもあり、個人用のメールツールとしては使いやすくはないです。Windowsメールもいくつか問題があるのですがまだましな気がします。
来年からのメールツールを考えないといけなくなりそうです。メールについてはパソコンを使い始めてからずっとしっくりくるものに出会えていない気がします。長年Beckyというシェアウェアを使ってはいたのですがクラウドベースではないため、引継ぎが大変だったり、アップデートもあまりされていない状況なので、最近はWindowsメールやGmailを使ってました。
久しぶりにメールツールの記事でも書こうかなと思う今日この頃です。
追記
2つのメールが読めなくなったと書きましたが、その後読めるようになりました。こちらの記事をご覧ください。